どこで伺った話だったか忘れましたが、「〇〇保存会」なる会が存在しているジャンルの文化は滅びていくしか道が残されていないそうです。
保存でもしないと守りきれないほど衰退している、ということの裏返しなわけですね。
現に、日本中の各地方に存在する土着の民謡には保存会がたくさん存在しますが、沖縄民謡には存在しません。
沖縄民謡界にはいつも、伝統をぶち壊すような革命児が出現して、新しい沖縄民謡を作り続けてきました。
いつしかそれは古典となり、またそれをぶち壊す革命児が出現する。
そうしてポップスやロックなどと融合しながら、沖縄民謡は世界中に広がり続けているのです。
守られるものは滅びゆく。
壊されるものは伸びゆく。
旧来の出版業界にはもはや滅びのストーリーしか用意されていないのかも知れません。
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